姫路市の結婚相談所シュガープラス
何を話してもいいかわからないときや
どう話しを切り出していいかわからない方に
活用してみてください。
これは、
1995年に心理学者のアーサー・アーロン教授は、
面白い論文を発表しました。
「見ず知らずの男女を恋に落とす方法」
アーロンは、
36の質問を考案しました。
二人で質問を答え会いその後に
2〜4分間見つめ合うということです。
ルールは以下の通りです。
1・1問ずつ、男女が交代に質問を読み上げる
2・質問が読み上げた方が先に回答し、
その後にもう一人が回答する
3・質問は飛ばしてはいけない
問題を読み上げた人が最初に
「自己開示」
を行い、すると相手は
「自分も話さなければ」
という気持ちになって答える。
これは
「変応性の法則」
でもあります。
つまり、
相手に何かもらうとお返しがしたくなる
という法則で、
プライベートな質問になるほど
「自分にここまで話してくれたのだから」
と好意を感じて、
自分も話さなければと
感じるようになっていくのです。
結果的にアーロン博士の実験は成功し、
二人の男女は恋人同士になったそうです。
心理学的には
「認知的不協和の解消」
という理論を使ったものです。
つまり人間は、
恋人同士のように
信頼関係ができると
プライベートで深い内容について
話すようになりますが、
先にプライベートで深い内容の会話をすることで、
まったくの他人であっても脳は相手を
「恋人」
と認知するため、
実際に恋人関係
になってしまう可能性が高くなるということです。
問題はレベル1から3までそれぞれ12問あります。
レベルが上がるにつれて、
深く重い答えが求められる質問になっています。
必ずレベル1から順にトライしましょう。
ただ、
全部やるにはかなりの集中力と時間が必要です。
もっと気楽に
レベル1の質問のうちから
2つか3つをその日の会話に取り入れてみるのがオススメです。
質問攻めではなく
「自分の答え」
「あなたはどう思う?」
という形なら楽しく会話が弾むはずです。
これは
「恋人未満の友達同士」
の距離を、
急激に縮めるツールとして効果絶大です。
答えに「正解」はありません。
答えに対してあなたが反応したり
「どうしてそう思うの?」
「私はこう思うな」
といった
「対話」
を大切にし
「楽しく」
「リラックス」
してお話をし楽しんでください。
どなたか会話が苦手な方などに活用してくれればなと思います。
自分のことを打ち明けていけば相手も
自ずと心を開いていくと思います。
普通の会話している時は
自慢話はほどほどに
自虐ネタをする場合
「ポジティブ5、ネガティヴ1」
を心掛けてみてください。
幸せの黄金比率は
ポジティヴ3、ネガティブ1なので
5と1を意識すればいいそうです。
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