姫路市の結婚相談所シュガープラス
人のしぐさでわかる方法です。
前回、
姿勢でわかる相手の気持ちでしたが、
今回はその応用編と思っていただければいいかと。
瞳で興味の度合いを見る
目と言っても見て欲しいのは、瞳孔です。
明るいところだと径が小さくなり、暗いところだと大きく開きます。
光量に関係なく瞳孔が開くのは、相手に性的な魅力を感じたとき、あるいは怒りのような強い感情がを覚えたときです。
これは自分が、関心を持つ対象をよりよく見ようとする意識が働くため。
つまり、相手の目を見つめて、瞳孔が開いた場合は、相手があなたを魅力的だと感じてくれていると解釈してもいいかもしれません。
口元で楽しんでるか、退屈そうか
相手が言葉を話さなくても、口元を見れば相手があなたの話をどう聞いているかがわかります。
あなたを否定したり、図ぶんを防御をしたり、否定的な感情を持っているときは口がギュッと閉じます。
話に夢中になっていたり、楽しんでるときは、唇の間からわずかに歯が見えるぐらい軽く開いているものです。
ですから、あなたが喋っているときに、相手が口を開いていたらもっと深く踏み込んでもOKですが、相手の口が閉じてきたら話題を変えるか、相手が話したがっているか、方向転換が必要です。
目線でアセンブリ(好き嫌い・・の方向)を読む
アセンブリとは、直訳すると「配置」のこと。
「人の思考や感情は、空間的に配置されている」と考えるのがメンタリズムですから、その配置を確認して、相手がどういう状態であるのかを推測する方法です。
「六甲山って何回言ったことある?」
と聞いたとき、聞かれた人は必ず「えーと」
とどこかを見るでしょう?
まるでそこに答えが書いているかのように。
その人にとって。その位置が探し場所であり。その目線の動きは、個人によってある程度決まっているのです。
心理学の本などで「思い出すときは上」「考えるときは左(左上)」と書いてあるのを読んだことある人も多いと思います。
そこには1つ落とし穴があります。
何かを考えるときに、人の目が向く方向は、人によって異なることです。
「最近楽しいことはありましたか?」
「これまで一番悲しかった出来事は?」
など基本的な質問して、その人独自のアセンブリを把握します。
簡単に使うなら。相手に「いい思い出」
もしくは「悪い思い出」
を聞いてください。
「好きなタイプ」
「嫌いなタイプ」
でもいいです。
思い出そうとするときの目がどの方向に行くかをチェックして。
そしてあなたが「姫路で新しくできたお店に行こう」
などと誘ったときに相手が見る方向を照合してみてください。
口では「いいね」
と言ってくれてるけど。本心は「NO」
だななどと、相手の本音を正確に見抜くことができると思います。
手を見て相手のリラックス度を読む
いかに相手が自分に心を開いているのか?
自分に興味があったり、楽しいと思ってくれてるのか?
そこを知るには、テーブルの上に、自分を表現する相手の「手」が出ているか、肘が載っているか、その手がどう動いているのかに注目してください。
リラックスしていると、手が見えています。
そして、よりリラックスするにつれ、手のひらも時おり見えてくるでしょう。
目上の人と対峙するときは、つい手を膝の上に置いていませんか?
それと同様に、テーブルの上に手や肘が出てない人、あるいは出していても両手指を組んだりして手のひらを隠している人は、緊張したり、自分を隠している状態にあります。
行動と心理は密接に動いているので、心が開いていれば行動に表れます。
相手と打ち解けたい時は何かを手渡してもらったりして相手の手を上に出させたり、もっと踏み込むなら手相を見るなどして、手のひらを上に向けてモラのも方法です。
人間の脳が行為と感情を誤解するのです。
足で拒否やガードのサインを見抜く
手を組んだり、足を組んでいるのは、相手もしくは今話している内容を「受け入れてない」
という拒否やガードのサインです。
単なる癖とも考えられますが、話の合間に組む場合は拒否、あるいは話をしている本人がやや脚色しているときに見られるサインです。